限界近し

セシルです。

配信とかやっていて、さすがに動作がヤバくなってきたので約10年ぶりにPCの中身をかなり変えました。

・ケース：Antec P182　（変更なし）
 かなり気に入っているケースなので、そのまま流用しました。静音で裏配線もできること、下側に電源を付けるケースであることが良い。ケース正面のUSBがUSB 2.0なのは古いので仕方ないがここだけは不満。正面端子のユニットを外してUSB 3.0端子を半田付けしようかとおもったら、ユニットがプラスチックにくっついていて熱をかけられそうにないので諦め。

・ケースファン：デフォルト → Scythe KAZE FLEX 120
 静音ケースなのに、ケースデフォルトのファンはイマイチ静音じゃないのでこの機会に変更。上部排気と後方排気は交換、正面に吸気ファンを新設。

・CPUクーラー：Scythe KAMA ANGLE （変更なし）
 もともとはLGA775サイズのクーラーだが、LGA1700でも十分にカバーするだけの大きさがあったので流用。Antec P182のような上部+後方排気のケースと相性よし。これまではCPUファンレス運用していたが、今回からはCPUファンもつけて運用。

・CPU：Intel Core i7-4771 → Intel Core i7-13700F
 2013年発売開始のi7-4771 (Haswell世代)からRaptor Lakeへと約10年ぶりに変えました。Haswellでもまだやれるおじさん引退しました。

・グラボ：msi N660GTX Twin Frozr III OC → msi GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC
 前に組んだときでも型落ちミドルレンジだったGTX660から最新のRTX4060Tiへ。配信時のエンコードも問題なくなりました。

・マザーボード：ASUS H87-PLUS → ASUS TUF GAMING B660-PLUS WIFI D4
 マザボは一世代型落ちのもので。BIOSをアップデートすれば13世代のCPUも認識してくれるので問題なし。ネットへの接続は有線だが、Wifiでほかのアイテムとの連携を取りたかったのでWifi付のものを購入。

・メモリ：DDR3　8 GB x 2枚 → DDR4　16 GB x 2枚
これはマザボに合わせてDDR4に。DDR5が出てきているがDDR4で十分なので安価なもので。メモリのうち8 GBをRam Disk化して運用しているが、SSDが高容量&高耐久になった現在ではRam Disk化はいらなかったかも。Ram Diskはロマン。

・SSD：KIOXIA EXCERIA PRO NVMe SSD 2 TB（新設）
これまでHDDだけで運用していましたが、ついにSSDを導入。数年前までの知識しかないのでSSDは2.5インチベイに取り付けるものだと思っていました。いまはM.2というインターフェイスでマザボに直に取り付けるようになっているのですね。

・電源、HDD：流用

というわけで一式購入して半日かけて組み上げ&セットアップを行いました。

とりあえず旧PCからマザボとグラボ取り外し。

つづいてケースファン付け替え。P182の上部排気ファンは片側をツメでひっかけているだけでたまに振動音が出ていたのでゴム製のアブソーバーがついて静かになりました。

とりあえず組みあがり。この時はCPUファンレス運用できるかと思ってCPUファンなしで動かしましたが、CPU-Zでストレスをかけるとサーマルスロッタリングが起きていたのでCPUファンを付けての運用に変更しました。

これであと5年は戦えるはず...？

Cecileです。

備忘録も兼ねて、2023年7月に購入したマンガについて、ちょっと感想などまとめます。
ネタバレとか書いてしまうかもしれないので、本文は追記から！

昨年度指名馬の振り返りをやったところで、これからデビューする23-24シーズンの指名馬を見ていきます。

1位　インクルージョン　牡
　父　ハーツクライ
　母　インクルードベティ
　生産者　ノーザンファーム
　厩舎　堀宣行（美浦）
　コメント：最初はインビジブルセルフ(エピファネイア x アウェイク)を指名するも、2人でのジャンケンとなり負け。ハズレ1位指名でファーベント（ハーツクライ x トータルヒート）を指名するも、これも3人でのジャンケンで負け。最終的な1位指名でこの馬となりました。インビジブルセルフは使い出しも早く評判も良かったので1位単独で取りたかった。インクルージョンは北海道で1800 mからの使いだしらしく、この後にマイル戦を使うのかどうかが心配。ハーツ産駒は2歳時にマイルのスピードに対応出来るかどうかが判断材料になるので、どこかでマイルは使って欲しい。

2位　ボンドガール　牝
　父　ダイワメジャー
　母　コーステッド
　生産者　ノーザンファーム
　厩舎　手塚貴久 (美浦)
　コメント：ダノンベルーガの半妹。オーナーがサイバーエージェント社長の藤田晋氏。ダイワメジャー産駒ながらセレクトセールで2億3,100万円と、潤沢なウマ娘マネーでの購入? 調教での動きもよく、距離が持たなくても牝馬なので桜花賞も狙えることに加え、手塚厩舎であることから牝馬で最初に指名をすることに決めていました。デビュー戦のタイムもよく、G1戦線を賑わす存在になってくれそうです。

3位　シンエンペラー　牡
　父　Siyouni
　母　Starlet's Sister
　生産者　Ecurie Des Monceaux
　厩舎　矢作芳人 (栗東)
　コメント：2020年凱旋門賞馬Sottsassの全弟です。日本の馬場を走るには重すぎる感じもあるが、大ホームランもありえそうで上位指名。外国産馬ながらノーザンファームでの育成というのも指名のポイントとなりました。なお、この馬も藤田晋社長の馬です。

4位　ティールサファイア　牝
　父　ロードカナロア
　母　ジュエラー
　生産者　社台ファーム
　厩舎　杉山晴紀 (栗東)
　コメント：母は2016年の桜花賞馬。使いだしも早そうで期待していたのですが、骨折で競走能力喪失となりました。馬格もありスピードのある母系で桜花賞路線を期待していたのですが残念。

5位　キングズブレス　牡
　父　Kingman
　母　インピード
　生産者　Al-Baha Bloodstock
　厩舎　木村哲也 (美浦)
　コメント：この巡目でいきなり3人競合でビビった。ジャンケンで勝って無事に獲得。同じ父のシュネルマイスターよりもスピードがあるとのことで、1200-1800 mくらいで稼いで欲しい。

6位　クリスマスパレード　牝
　父　キタサンブラック
　母　ミスエリカ
　生産者　ノーザンファーム
　厩舎　加藤士津 (美浦)
　コメント：比較的早めに使い出しそうなことと、ここまでの牝馬指名が短い距離向きだったのでオークスまで持ちそうな馬を指名。姉のミスヨコハマも2勝を上げており、父が代わってもう一段上を目指せそう。

7位　ロードフォアエース　牡
　父　ロードカナロア
　母　イトワズマジック
　生産者　ケイアイファーム
　厩舎　友道康夫 (栗東)
　コメント：ドラフト時にはゲート試験も合格しており、秋に使い出し予定が前倒しというのも前向きな情報。牡馬で早い使いだしの馬を指名出来ていなかったので、ここで中距離の早めに使えそうな馬を指名。

8位　パカーラン　牡
　父　イスラボニータ
　母　Zipessa
　生産者　社台ファーム
　厩舎　藤原英昭（栗東）
　コメント：金子真人HDで落札とのことで指名。この血統ながらセレクトセールで8000万円を越える落札価格、数を使ってくれそうな印象があり、賞金の下支えに期待。

9位　アドマイヤテラ　牡
　父　レイデオロ
　母　アドマイヤミヤビ
　生産者　ノーザンファーム
　厩舎　
　コメント：母をPOGで指名していたこともあり指名した。パシフィックルート（ロードカナロア x ファンディーナ）と悩んだが、パシフィックルートは母のきょうだいと似ているという微妙なコメントがあったのでこっちにした。情報が少なく、使ってくれるかどうかも心配だが、やっぱりPOG指名馬の産駒は一度は取っておきたい。

10位　フェロニエール　牝
　父　ドゥラメンテ
　母　ココシュニック
　生産者　ノーザンファーム
　厩舎　高野友和（栗東）
　コメント：ドゥラメンテ産駒を取りたかったので最後に指名。リストのドゥラメンテ産駒はこれしか残ってなかった。母16歳での産駒というのが心配だが、きょうだいはPOG期間中にだいたい勝利を上げており、それなりに稼いでくれるのでは。牝馬で高野厩舎というのも心強い。

1位指名で2度ジャンケン負けしたというハプニングはあったが、良い指名が出来たと思う。ティールサファイアがドラフト直後に競走能力喪失はかなり痛いが、ボンドガールはかなり良さそうで十分に穴埋め出来そう。牡馬上位指名のどれかが当たってくれればかなり上位行ける気がする。

皆様大変お久しぶりです。
一応生存しています。最近は社畜ライフを堪能しています。

先日、20年以上参加しているPOGの集まりがあり、2023-24シーズンのドラフトがありました。
指名馬については別記事で書くとして、先ずは22-23シーズンの反省を。

1位　シャザーン　牡
　父　ディープインパクト
　母　クイーンズリング（マンハッタンカフェ）
　厩舎　友道康夫（栗東）
　収得賞金　2,830万円（着度数：2-1-0-2）
　総評：とりあえずダービーまで進めたのでヨシ。重賞を勝ち負け出来る力はあると思ったけど、慎重なレース選びでそれほど獲得賞金は伸びなかった。クイーンズリングはそのうち大当たりを出してくれそうなので、これからも注目したい。22年度産駒は父ブリックスアンドモルタル

2位　メリオルヴィータ　牝
　父　ダイワメジャー
　母　メリオーラ（Starspangledbanner）
　厩舎　池上昌和 (美浦)
　収得賞金　890万円（着度数：1-1-0-4）
　総評：早いデビューからマイル中心に桜花賞路線に乗ってくれることを期待したが...素軽さがなくて3戦目のダートでようやく勝ち上がり。社台ファームで狙うなら、2000m以上の馬なのかなぁ。

3位　マテンロウカノン　牝
　父　サトノダイヤモンド
　母　ウォークロニクル（ウォーエンブレム）
　厩舎　萩原清 (美浦)
　収得賞金　240万円（着度数：0-0-0-5）
　総評：サトノダイヤモンドは指名馬だったので、1頭は有力馬を取っておきたかった。「仕上がり早くスピード十分」とのコメントを信じたが、期間中は勝ち上がれず。前に行くとさっぱりなので、後ろから進めて展開利がないと勝ち上がりはキツイか。

4位　サトノロワ　牡
　父　ハーツクライ
　母　カラライナ（Curlin）
　厩舎　国枝栄 (美浦)
　収得賞金　0万円（着度数：0-0-0-3）
　総評：3走して全て二桁着順からPOG期間中に引退。金子オーナーが競り落とすところが里見オーナーに移ったとか色々と妄想をかき立てる事情があった馬だったが、スピードが足りず序盤からついて行けないレースばかりだった。ハーツは素軽さがないとダメだわ。

5位　ディンディンドン　牡
　父　ドゥラメンテ
　母　ベルアリュールⅡ（Numerous）
　厩舎　杉山晴紀 (栗東)
　収得賞金　180万円（着度数：0-0-1-0）
　総評：ベルクレスタの全弟。オープンまでは上がれると踏んでいたが、何故かダートの新馬戦でデビュー、3着のあとは放牧から戻らずに引退。脚元よくなかったのか。

6位　サスケ　牡
　父　エピファネイア
　母　マラジニア（Whipper）
　厩舎　西村真幸 (栗東)
　収得賞金　895万円（着度数：1-0-1-4）
　総評：某所で見掛けた情報から指名。本などに全然取り上げられていない中で期間中に勝利を上げられただけ良かったか。

7位　セントマーガレット　牝
　父　キタサンブラック
　母　カレドニアレディ（Firebreak）
　厩舎　金成貴史 (美浦)
　収得賞金　0万円（着度数：0-0-0-3）
　総評：腰が弱かったらしく、3戦目に競走中止となり予後不良に。シルクの馬で一口持っている人も多かったはず。無事に使いつづけるのは難しいのね。

8位　ユハンヌス　牡
　父　Frankel
　母　ミッドサマーフェア（タニノギムレット）
　厩舎　大久保龍 (栗東)
　収得賞金　0万円（着度数：0-0-0-3）
　総評：ダーレーの期待馬ということで指名したが、全て人気を下回る着順に。下位でもノーザンで大振り狙った方がよいのか。

9位　セーヌドゥレーブ　牝
　父　ダイワメジャー
　母　シュバリエ（フレンチデピュティ）
　厩舎　吉岡辰弥 (栗東)
　収得賞金　1,315万円（着度数：1-3-0-1）
　総評：数を使ってくれて、それなりに確実に走ってきそうな所を指名。兄姉はやや晩成気味だけどダイワメジャーのおかげで早めに走ってくれた。とはいえ未勝利脱出まで5戦かかったのは予定外。

10位　サンライズフレイム　牡
　父　ドレフォン
　母　マストバイアイテム（アフリート）
　厩舎　石坂公一 (栗東)
　収得賞金　820万円（着度数：1-0-1-0）
　総評：ドライスタウトの下でダートでの確実な賞金を狙っての指名。能力はありそうで、今後は走ってきそうだが、POG期間としては2走のみ。とはいえ10位指名ということを考えると十分か。

総賞金は7,170万円。18/23位で終了。中位指名で外しまくりでした。素直にノーザンファームの馬を指名する方が良さそうで、あまり奇をてらった指名に走らない方が良かった。前年度は最高複勝率と最高掲示板率に加えて、セリフォスで重賞ボーナスも取れていたのでかなりの後退。例年通り7-8位あたりでビッグレッドファームの馬を取っておけばよかったかな。