2006我的スポーツニュース
セシルです。とりあえず、去年書きかけだった記事をUP。
今年ももう終わりですね。今年の最後に、個人的に印象に残ったスポーツシーンをまとめてみます。
個人的によく見るスポーツ限定なので、かなり偏った内容です。
1. 荒川静香金メダル(トリノ五輪 女子フィギュア)
ここまで全くメダルが取れなかった中、ようやく取れたメダルが、フィギュア初の金メダル。イナバウアーが流行語大賞になるなど、社会的にも大きなインパクトが有りました。個人的には、SPのコーエンの演技の方が印象に残っています。
2. ディープインパクト凱旋門賞挑戦&7冠(競馬)
今年の競馬界は(去年もですが)ディープが常に話題の中心でした。常に最後方からまくり気味あがって全馬差しきるという芸当は、力の違いを示したものでしょう。凱旋門賞は3着入線&失格という結果でしたが、あの血統で3着に来たというのもすごいことだと思います。
3. シューマッハ引退(F1)
F1を常に引っ張ってきたシューマッハもついに引退となりました。年間チャンピオン7回、通算勝利数91回という金字塔は、当面破られることは無いでしょう。
4. 高橋敗れる(東京国際女子マラソン)
久々に出場の高橋尚子でしたが、厳しいコンディションもあったとはいえ、2時間30分を超えてしまうタイムとなり、日本人2名に先着されるなど新旧交代を感じさせるレースでした。土佐は世界選手権の標準記録を切ることは出来ませんでしたが、コンディションを考えると世界選手権には出られそうですね。
5. 早稲田が社会人を破る(ラグビー)
ここ最近、全く社会人に歯が立たなかったラグビー日本選手権の学生代表ですが、清宮監督の最終年でついにトヨタを破り、久しぶりの学生チーム勝利となりました。今年も快進撃を続けており、今年も勝てるか注目です。
6. ロッシ、チャンピオン逃す(WGP)
年間最多勝を上げるも、マシントラブルなど多発し、No.1のパフォーマンスを見せながらら敗れてしまいました。ただ、最終戦の圧倒的有利な状況での転倒は、ロッシもやっぱり人の子だったんですね。
7. 皆川4位、湯浅7位(トリノ五輪 男子回転)
同じく出場した佐々木を含め、回転史上最強の布陣との言葉通り、見事な内容でした。惜しくも表彰台には上れませんでしたが、湯浅の2本目の鬼気迫るアタック(2本目2位)や、皆川の1本目3位の滑りなど、世界と対等に渡り合える証明となりました。
8. 資生堂初優勝(全日本実業団対抗女子駅伝)
最終区での逆転劇。38歳の弘山と19歳の大崎と、倍の年齢となる対決となり、競技場直前までずっと併走となる展開に。この年齢まで第一線を続けている弘山にはすごいの一言。
9. 岡部、復活の表彰台(スキージャンプ)
ルール改正後、長期のスランプだった岡部が再び表彰台に。昔の低い飛び出しからのジャンプから、フォームを改造して上方向への飛び出しに。この年齢でのフォーム改良は大変だったとは思いますが、そこから再び世界と戦える所まで復活。葛西とあわせて、まだまだベテラン勢は行けそうです。
10. 日本ハム優勝、新庄引退(プロ野球)
シーズン初めの時期の引退発表。その後、パ・リーグを制して、日本シリーズも制するなど最後まで出来すぎた結果でしたね。プレイ以外のパフォーマンスなど、これまでにない選手で、日ハムとしたら今後の穴埋めが大変そうです。
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