連合対抗麻雀参戦記その4
セシルです。
準決勝2回戦目の闘牌です。
●東1局
またも立ち親からのスタートでした。
自分に好配牌。混一、チャンタ、一通などが見える配牌に。
エクウスさんが中とドラを叩いて大物手にするも、こちらが一歩早くテンパって上がることができました。
セシル 32,700(+7,700)
エクウス 25,000(±0)
翁空 25,000(±0)
シュトルテ 17,300(-7,700)
●東1局1本場
引き続き好配牌です。何とか仕上げて連荘したいところ。
しかし、一歩早くエクウスさんがテンパって先制リーチ。すぐにツモり上げて親流れとなりました。
セシル 30,600(-2,100)
エクウス 29,300(+4,300)
翁空 23,900(-1,100)
シュトルテ 16,200(-1,100)
●東2局
またも好配牌。要所を引いて先制リーチを打てました。
フリテンを嫌うことも出来ましたが、あえてフリテン目を残して3面待ちで受けます。しばらくしてツモり、1300-2600に。
セシル 35,800(+5,200)
エクウス 28,000(-1,300)
翁空 21,300(-2,600)
シュトルテ 14,900(-1,300)
●東3局
まだまだ好配牌は続きます。タンピンもしくは発ドラを頭に仕上げたいところ。
一度カン7sのタンヤオ一盃口をテンパイするものの、嫌って1シャンテン戻し。その間に翁空さんに先制リーチを打たれました。
こちらも追いついて2-5-8,4-7の5面待ち(8pは枯れてますが)で追っかけるものの、すぐに翁空さんがツモられて不発に。
セシル 34,300(-1,500)
エクウス 27,000(-1,000)
翁空 24,300(+3,000)
シュトルテ 14,400(-500)
●東4局
ここも好配牌。赤5mとドラを生かして上がりを目指します。
エクウスさんが最初にテンパイ。白-1sのシャボでしたが、リーチをせず。発を叩いた翁空さんもすぐに追いつきました。次順にに自分も追いついて3人テンパイ。
最後にテンパったシュトルテさんが強気にリーチに行くも、これが翁空さんに刺さり、キーとなったこの局を制しました。
セシル 34,300(±0)
エクウス 27,000(±0)
翁空 26,300(+2,000)
シュトルテ 12,400(-2,000)
●南1局
さすがにそろそろ配牌も悪くなってきました。面前で仕上がりそうになかったので、鳴いてタンヤオを目指しました。
翁空さんが3暗刻確定にする5p単騎で強気にリーチ。しばらくして赤5pをツモってハネ満に。ここでの親かぶりは痛かった。
セシル 28,300(-6,000)
エクウス 24,000(-3,000)
翁空 38,300(+12,000)
シュトルテ 9,400(-3,000)
●南2局
親の翁空さんが先制リーチ。
この3pを食って2mを通せばテンパイは取れますが、通す勇気がなくノーテンに。エクウスさんと翁空さんがテンパイでした。
セシル 26,800(-1,500)
エクウス 25,500(+1,500)
翁空 38,800(+500)
シュトルテ 7,900(-1,500)
●南2局1本場
エクウスさんにダブリーが入り、6順目にサクッとツモられて終了。
セシル 25,700(-1,100)
エクウス 30,800(+5,300)
翁空 36,700(-2,100)
シュトルテ 6,800(-1,100)
●南3局
ラス前。何とかトップと1万点差以内に詰めて、オーラスに満貫ツモで届く範囲にしたいところ。
面前で仕上げて打点を上げたい場面でしたが、2枚目の白がすぐに出てしまったので、叩いて2,000の上がり。一応満貫ツモ圏内まで持ってきました。
セシル 27,700(+2,000)
エクウス 30,800(±0)
翁空 36,700(±0)
シュトルテ 4,800(-2,000)
●南4局
オーラス。通過のためには、自分はトップ目から4,500以上直撃、7,700以上ツモ、ハネ満出上がり条件です。
翁空さんはトップ死守(6,400以上を振って2着だと自分が進出)、エクウスさんは親役満を打たなければOK、シュトルテさんは連荘か、親倍ツモ以上が必須となります。
自分はこの手を満貫にするには、ドラのダブ南を使わないと厳しそうです。
4順目、待望の南を引き入れて満貫手の種はそろいました。南を叩いて混一まで行ければ、どこからでも出上がり出来るようになります。
2つ鳴いて、ツモり満貫まで仕上がりました。ここで上家より4pがこぼれましたが、このまま7p待ちで続けるか、鳴いて2-5pで受けるか悩んだ上でスルー。
人によって判断が分かれるところでしょうが、鳴くと南の受け入れが不安定になるため、南の受け入れを残す意味でもスルーしました。
しかし、数巡後に翁空さんがリーチ。リー棒が出たのでどこからでも出上がり出来る条件になりましたが、すぐに8mがこぼれて翁空さんがトップとなりました。両面に受けず、8m狙いで敢えてシャボに受ける判断力はさすが。
セシル 27,700(±0)
エクウス 30,800(±0)
翁空 39,300(+2,600)
シュトルテ 2,200(-2,600)
TOTAL
セシル -18
エクウス +42
翁空 +8
シュトルテ –32
準決勝の牌譜はこちら
残念ながら、準決勝での敗退となりました。
今回は主催者側としての(ほとんどは涼風さんがやってくれましたが)参加でしたが、多くの方にご参加頂き、また見学者も多く見えて盛り上げてくださいまして、皆様ありがとうございました。
次回以降、いっそう多くの参加者を集めて、さらに盛り上がるイベントにしたいと思いますので、是非皆様ご協力のほどお願い申し上げます。また、ルールや運営方法など皆様の意見を頂けますと幸いです。
次回は2009年2月の開催を予定しています。
↓詳しくはこちら↓
LydiaGv連合対抗麻雀大会
« 連合対抗麻雀参戦記その1 | トップページ | 連合対抗麻雀参戦記その3 »
コメント