2023年7月購入のマンガ
Cecileです。
備忘録も兼ねて、2023年7月に購入したマンガについて、ちょっと感想などまとめます。
ネタバレとか書いてしまうかもしれないので、本文は追記から!
・花は咲く、修羅の如く 5巻
放送部を題材にした物語の第5巻です。「響け! ユーフォニアム」シリーズの作家である武田綾乃が原作、「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)」の漫画の作画を担当している むっしゅ が作画担当です。
他校との合同練習が終わり、Nコンに向けて最後の追い込みと思いきや、瑞希先輩の過去や家庭事情などが明らかに。
紆余曲折がありながらも、家庭の問題が解決し安心してNコンへ乗り込むところで以下次巻。
なんかこの巻から百合っぽさがちょっと出てきたかな。
・【推しの子】 12巻
アニメとYOASOBIの曲で一気にブレイクした感のある本作。とりあえず自分は1巻刊行前から読んでるからなという陰キャらしい謎の古参ムーブを出しておく。アニメは良く出来ていましたね。1話で3話分を一気にまとめた(且つ、映画で先行上映)のは非常に良かったと思います。
12巻では、アイを題材にした映画の制作委員会構築やキャスティングを巡る内容。アイ役を巡って、フリルとあかねとルビーが個人間でオーディションを行いルビーがアイ役を演じることに。そしてここにきて さりなの母親が登場、映画作成の代理店関係で登場し、これからのストーリーに絡んでくることに。以下次巻。
映画で父親に復讐するとのことだが、そう一筋縄に行くとは思えず結末を迎えるまではまだまだありそう。
・キリンジゲート 8巻
6月頭に発売されていたのですが、Amazonでの注文を忘れており7月に購入。
ついに魔人との対決となり、最後は当然勝利となり妻の華子も鈴司と魔人の勝負を見ることで記憶を取り戻して大団円。最後にツモる牌は当然のあの牌ですね。10年以上の連載期間となった「鉄鳴きの麒麟児」シリーズはこれで完結。麻雀打ちなら是非一度は読んでください。
・1日外出録ハンチョウ 16巻
スピンオフ作品ながら16巻まで来てしまいました。さすがにマンネリ感は否めないが、食を中心とした読み切り型の内容で、気楽に読めるのは良いところ。今回はいままで出てこなかった激辛ラーメンが出てくる話もあり。大月がのたうち回っていますが、マジで度を超えた激辛を食べるとのたうち回ることになります。自分も新橋にある味覚というお店の激辛麻婆豆腐を食べて1時間以上動けなくなったことがあり素人にはオススメ出来ない。
とりあえず次巻予告も有り、まだまだ続きます。カイジ本編より人気あるのでは。
・賭ケグルイ 17巻
今回は過去の話となり、夢子が育ってきた蛇喰家の家庭環境の説明。ほとんど姉の想子のギャンブルだが、最後に叔母である次子が想子をギャンブルで破り蛇喰家の当主となると思いきや、ここで子どもの頃の夢子が登場、次子とのギャンブルが始まるところで以下次巻。次は2024年春とのことで安定したペースで刊行が続いています。
・賭ケグルイ双 14巻
5巻以来となる芽亜里と聚楽の表紙は良いですね。
中学生の神々廻に敗れて部室を失った所からスタート。再戦を挑もうにも勝負に乗ってこない神々廻に対して、佐渡みくらの代打ちとして公式戦として聚楽、神々廻と戦うことに。カイジに出てきたEカードみたいなルールで勝負に。レートアップしたところで、神々廻の騎士に対して芽亜里と聚楽が王で勝利となるも、王が成立しているか分からないところで次巻へ。
次巻がついに最終回とのことです。たぶん「賭ケグルイ」本編と同時発売。絵柄や内容的には双の方が好きだったので終わってしまうのは残念。
・咲-Saki- 24巻
表紙のバランスを見るに、立の巨乳化病はさらに悪化している気がしますが大丈夫でしょうか。
全国大会決勝戦の中堅戦2戦目の戦い。ページを開いてすぐにツッコミ所満載のコマが出てきますが、もう気にする人もいないでしょう。
骨折しながらも必死に打つ部長、渋谷尭深の連荘を3人掛かりで止めて無事に中堅戦も終了。
副将戦が始まるところで、和の回想シーンに移り麻雀を覚えたきっかけなどが描かれて24巻終了。自分が生きているうちに大将戦まで刊行されることを祈る。
・シノハユ 16巻
一部では本編扱いされているシノハユも16巻まで来ました。
全国大会個人戦決勝で慕が1年生にして優勝を決める。はやりのマネージャーが何か話があるとの所で今巻は終了。麻雀を通して母親に見つけてもらうというのはまだまだ先になりそう。
・怜-Toki- 10巻
本編では名前だけ出てきていた藤白七実の闘牌がメイン。本編に出てきていない人が中心で、イマイチ頭に残っていない。
・ラーメン大好き小泉さん 11巻
今回は味変、アリランラーメン、自宅改装系、長崎ちゃんぽんのお話。千葉育ちながらアリランは食べたことが無かったので、今度食べてみたい。
・らーめん再遊記 8巻
ラーメンハゲこと芹沢達也がらあめん清流房社長を退いてからの話。今巻は、以前に牛清湯らあめんで芹沢に痛い目にあわされたフードコンサルタントの板倉がリベンジを挑む内容。次巻はインスタントラーメンを深掘りする内容らしいです。
7月は半分くらい惰性で回続けている咲とそのスピンオフ作品に、賭ケグルイの2作品も被ったので新刊購入が多めでした。
8月は新刊少なそうで一休みになりそうです。
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